Camino 2.1.1
- Mozilla Gecko レンダリングエンジンが 1.9.2.27 にアップグレードされ、複数の重大な脆弱性と安定性の問題が修正されました。
- Intel Mac 上でのセキュリティ問題により、Adobe Flash Player 10 の 10.3.183.15 以前、Flash Player 11 の 11.1.102.62 以前が動作しなくなります。
- 訪問回数まわりの負荷を軽減するため、自動補完のアルゴリズムを調整しました。
- 自動補完の対象にページタイトルを含めないようにする 隠し設定 を追加しました。
- URL バーに自動補完候補が表示されるように戻しました。
- 履歴を使わない場合、「履歴を消去…」メニューによって “最近閉じたページ” も消去されるようになりました。
- Mac OS X 10.7 にて、ウインドウが前面でない時のブックマークツールバーの表示が改善されました。
- Mac OS X 10.7 にて、Finder ウインドウの並び順序を変える時、Camino は “Productivity“ に分類されます。
- Mac OS X 10.7 にて、Java プラグインの有無を正しくチェックするようになりました。
- AppleScript コマンド “open location” が、パラメータ “referrer” と “loading in background” をサポートしました。
- “open location” コマンドのパラメータが空あるいは存在しない時に、エラーが表示されます。
- AppleScript に “reload” コマンドが追加されました。ウインドウとタブを再読み込みできます。
- オフラインモードの状態および ON-OFF を AppleScript で切り替えられます。application オブジェクトの “online” プロパティを使います。
- AppleScript ブックマークのプロパティ“visit count” が正しく動作するようになりました。
- esc キーで タブの一覧表示をキャンセルできます。
- “フォームに自動入力” で、隠されたフォーム要素には入力しないようになりました。
- “Flash アニメーションを防止する” 項目は、Flash がインストールされていない時は操作可能になりません。
- “path” 情報で先頭にスラッシュ記号を含んでいない Bonjour サービス を正しく認識するようになりました。
